福祉のキモチ

INTERVIEW

頼れる先輩方から学び、
充実した気持ちで働けます。

【介護職員】新卒入職
特別養護老人ホーム 介護課

須田 小百合

「一人で背負わないで」の言葉に支えられて

幼い頃から祖父母と一緒にいる時間が長く、自然と介護の道を目指すようになりました。入職して最初の頃はお客様一人ひとりに適した介助の方法を覚えるのに苦労しましたが、徐々に仕事に慣れ、また、生活相談員や作業療法士の方と一緒にケアプランを考えたりするうちに仕事のおもしろさを感じるようになりました。先輩はよく「一人で背負わないで相談して」と声をかけてくださいます。大変さを感じた時、この言葉が支えになっています。

誠実にお客様と向き合い続ける

特別養護老人ホームは「終(つい)の住処」と言われますが、私もお客様の最期に携わらせていただく機会がありました。その方に接した日々を思い返し、「もっとできることがあったのではないか」と自問自答もしましたが、結局はご本人らしく生活を続けていけるよう、私は誠実に向き合っていくしかないと改めて強く思うことができました。今後は高齢者福祉にとどまらず、障がい者福祉も学び、福祉に対する視野を広げていきたいです。

だから、入って良かった!

職場の雰囲気が良い

悩んでいると先輩が親身になってアドバイスをくださったり、休憩中は和気あいあいとおしゃべりしたり。どんな仕事もハードな面はあると思いますが、それを人間関係の良さや明るい雰囲気でカバーできるのが良い職場なのかなと思います。

↑