福祉のキモチ

INTERVIEW

「おいしかった!」の笑顔が
モチベーションに。

【管理栄養士・調理師】新卒入職
障がい者支援施設 調理職員

坂井 美緒

お客様との距離の近さが魅力

障がい者支援施設で調理の仕事をしています。量も内容も一般の人と変わらない「常食」を食べる方が多いため、オムライスやハンバーガーなどいろいろなメニューをつくれるのも楽しいですね。一番嬉しいのは、お膳を下げる時にお客様が「おいしかったよ!」と笑顔で言ってくれる瞬間。一般的に福祉施設の食事は外部委託されることが多いのですが、つばめ福祉会のようにお客様との距離が近い自営の施設に入職して良かったと思います。

幅広く経験ができる

入職して間もない頃、法人内の高齢者施設に1カ月ほど調理サポートとして入ったことがありました。通常勤務している障がい者施設と違い、お客様によって細かくつくり分けなければならなかったり、提供する食事数が多かったりして戸惑うことも多かったのですが、とても勉強になりました。こうしてさまざまな施設で調理の経験ができるのは、とてもありがたいこと。まだまだ失敗も多いですが、早く仕事を覚えて正職員になりたいです。

だから、入って良かった!

時には厨房を飛び出して

つばめ福祉会では地元の農家さんと契約し、野菜などの新鮮な食材を直接届けてもらっています。調理職員で収穫の手伝いに行くこともあり、野菜ってこんなふうに実るんだと知ることができたりと、厨房の外でも学びや刺激がたくさんあります。

 
(2019年4月より正規職員に登用)
(2020年4月より特別養護老人ホーム 調理課へ異動)
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